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『サイケデリックな偏愛文化探訪記』 日刊サイゾー(連載中)



『サブカル風来坊!!』 SPICE(連載中)

 

『火星から来た漫読家』 Skream!(連載終了)


『Light my MARQUEE』 MARQUEE(連載終了)






初めて来た方、暇つぶしに来た方は、カテゴリの『読み物』が読み物となっております。







↓こちらからスクリームに連載していたマンガコラム”火星から来た漫読家”が読めます







 


30年目2

年越し蕎麦(カップ)を食べてきたので、続きを書こうと思ったら書けなくて昼。

この年越し蕎麦を食べる風習だけは、なぜか途切れたことがない。

さて、もう昨年の話だけど、

昨年はもう1枚、アルバムをリリースできた。

特撮リスペクトバンド「科楽特奏隊」の2ndミニアルバム『ウルトラグレイトフルヒッツ2』。

2016年は、特撮的に超熱い、超熱くてヤバい〜っていう1年で、その熱さ指数はたいへんなものだった。

なぜなら、まずわれらの「ウルトラマン50周年」!

これを祝うアルバムを作らなくて何が特撮リスペクトだよオバカ野郎!というわけで、おそろしく時間が無い中、メンバー死ぬ気で作った円谷プロ曲のカバーアルバム第2弾だ。

古今東西たくさんカバーされている「ウルトラマンの歌」に新解釈を導き出せるか、というのが1番の目標だったけど、ちゃんと達成出来たと思う。

必殺技は「Kula Shaker+ウルトラマン」だ!僕にとっては結果的に今年を象徴する曲の1つになった…。

そして、もうひとつの経験も本当に貴重だった。

「ウルトラマンの歌」のMVで初めて監督として参加して、初代ウルトラマンのスーツアクター・古谷敏さんに主演して頂くという夢のような。

敏さん、映像チーム、ありがとうございました。

みんなが現実に職を書く中、幼稚園の卒園手形で「ウルトラマンになりたいです!」という壮大な夢を語ってから25年、ウルトラマンにはなれなかったけど、本物のウルトラマンの前で「ウルトラマンの歌」を歌うミュージシャンになったぞおまえ。

 

 

さらにもう1枚、シングル。

『ご当地怪獣のテーマ』は、楽しさMAXで作ったな。

ポケモンいえるかな?みたいなパートもあるし、パワーポップな展開もある、

中村遼兄さんとの共同作業が楽しかった曲。

しかも思いつきで英語版と中国語版をレコーディングしたのだが、

中国語がムズすぎて、翻訳の付さんにダメ出しされまくり本当にレオの特訓みたいなレコーディングになったのも印象的だ。

あまり宣伝できてないけど、この苦労した三ヶ国語シングルGETしてほしい。

この他にも『ドキラの祈り』『獅子仮面あうん』というオリジナル曲を書いたのだが、今年は世に出したいものだ。

今年は「ウルトラセブン50周年」がやってくる、これもまたやらないわけにはいかない…!

 

2016年、実現できなかったことが

「タカハシヒョウリソロバンドセット」の音源を作れなかったこと。

これは今年、絶対やりたい(クリアしなくちゃ壁は高いけど、応援してくれー)。めっちゃ良いアルバムになる自信がある。

学生時代から事あるごとにピアノを弾いてきてくれたアラカキヒロコが活動の拠点を沖縄に移すということで、

ライブ活動はもう出来なくなるだろう(もともと年に数回しかやってないけど)。

でも、最後にこのバンドの音を記録してライブをしたい。

いま数えたら曲は12曲あった。フルアルバムいけるじゃん。

そして、2016年は『シン・ゴジラ特需』が発動した。

今年は「シン・ゴジラ1周年」ですよ。

ゴジラをテーマに相澤瞬くんとこんな曲まで作った。

「エミソンヌwith G-SUMMITS」で『恋のショックアンカー 愛のGクラッシャー』。

ゴジラに恋する超能力少女を歌ったラブソング。

これ、itunesで実際に発売までしてしまった。良いのか。良いか。

ここで買えます

夏はシン・ゴジラを一晩に2回見て、勢い余ってブログに書き殴った。

それをたくさんの人に読んでもらえたこともあって、昨年は妙に音楽以外の舞台を用意してもらった。

それも記しておこ。

耳マンで東映映画、ラジオでシン・ゴジラ先生、シン・ゴジラ公式番組、オモコロであたまゆるゆる審査員、山田玲司さんの番組でウルトラマン、DONUTでカセットテープ、ストーンズ、特撮秘宝で座談会、井口昇監督の映画、、、

感謝!

そして、日刊サイゾーで『オワリカラ・タカハシヒョウリのサイケデリック偏愛文化探訪記』、SPICEで『オワリカラ・タカハシヒョウリのサブカル風来坊!!』の連載が始まった。(どっちもすごいタイトルだな。)

今年はこの2本の連載を、「中身が面白い」と認知されるまで頑張りたい。

人生30年目を迎えた時に、依頼された仕事はすべて応えようと決めたので、

今、与えられた目の前の舞台に、期待以上のクオリティで応えます。

昔から言ってるけどこのブログは、わたしの外付けハードディスクだ。HDDだ。

内蔵容量からこぼれてしまうものも、この電脳の海に置いておけるし、あなたと共有できる。

こうして並べてみると、2016ずいぶん色々やってきた。後悔は無いなー。

でも、今年はもっとスピードを上げないと、やりたいと思ってることが消えてくスピードにまったく追いつかない。

あと、人としてもう少しまともな生活をしよう。

 

 

 

 

あと、こいつも昨年はお世話になりました。

デザフェス出展とか、ちょっとだけ歩みを進めました。

目標は「アニメ化」と「主題歌作成」です。

 

 

謹賀新年

 

 

 

 

 

 


30年目1

家で1人で年を越すの、結構久しぶりな気がする。

ライブしてたり、何かしらナシクズシ的に年を越すことが多かったから、こうして日をまたぐのを無音で待つのは結構久しぶりだ。

高校生の時、真っ暗な部屋で年をまたぐ瞬間に好きな曲を爆音で再生する、という今思うと本当に暗い奇祭を催していた。

Kula Shakerの"Hey Dude"を再生した年があったけど、今年はイギリスから来たKula Shakerと対バンもしたんだと思うと、あの奇祭も意外と祈りが天に通じたりしたのかもしれないと思う。

いや、本当に結構そういうことなんだと思う。

 

 

実は、今年はオワリカラにとって激動の年だった。

オワリカラをやりたいと言う(ちょっと変な)メジャーレーベル、徳間ジャパンとそのスタッフが現れ、

『ついに秘密はあばかれた』というアルバムがリリースできた。

年始はスタジオワークとかで大変だったな。

それで事務所とも初めてしっかり関わって、あらためて色々なことを試せた。

諸先輩方にコメントをもらって、リリース、ツアー、夏フェスへの出演、Kula Shakerやサンフジンズとの共演、ワンマン、実験惑星。

思ったようにハマらないことも多くて、スタッフに喧嘩をふっかけたことも一度や二度ではないけど、

1年通してオワリカラの音楽で発信しつづけられたこと、挑戦できたこと、これは本当に嬉しいよ。感謝。

そして、アルバムを買う、MVを見る、ライブに来る、踊る、歌う、叫ぶ、笑う、泣く。

オワリカラへ、1アクションを起こしてくれたみんなありがとう。

すべてのその、1アクションずつ。

1アクションを起こすのって本当に大変だもんな。出不精なおれが1番良く知っている。

1アクションは、まじたいへん。

このブログを読むのだって、1アクション。

その1アクション、おろそかにはせぬぞ。

たとえばこうイメージする。

このバンドがライブでどーんと鳴らした音が、耳には聴こえなくなっても鳴り止まないってイメージする。

音の波長が耳に聴こえないくらい微かになって、その振り幅が限りなく平坦になって、無音に近くなっても、それは無になったわけではなく、未来永劫、世界を遊泳するようで、気づかないところで何かに影響を与えたり、コトワリに触れたりしている。

みんなと一緒に、その波形の行き先を眺めている感じ。

今年はほんとうにお世話になりました。

来年はさらに良い曲作るので、よろしく!

 

 

 

あと、今年は後半に、オワリカラでアイドルネッサンスのバンドセットを担当してZeppワンマンを皮切りに3回演奏した。

めちゃめちゃ楽しい時間で、アイドルネッサンスのみんなと、スタッフとファンの人たちに心から感謝してます。

これは前にもちょっと言ったけど、僕のこの好きなことだけやってなんとなくギリギリ許されてきた30年と、彼女たちのこの2年の頑張りは、天秤に乗せたらあちらの方が重いと思う、それくらいの頑張りだ。

とっくに大人の自分が10代の彼女たちを見て尊敬できて、背筋が伸びる思いだった。

凄腕の炭竃さん、園木さん、イイジマさんとの演奏は、本当に勉強になる仕事でした。

これもすべて『踊るロールシャッハ』を選曲したセンス最高のテリーさん、ありがとね!!

またやろう!

 

 

まだ書きたいこと大量にあるけど、とりあえず年越し蕎麦食べにいってくる。

今年もあと10分。

そのまえに、もっかいさいしょから考えてみないか。

 

(youtube公式サイトか、アプリで読むと超とべちゃうすごいMV)


ご無沙汰ジャヤジャヤ

どうも、お元気ですか。
久々にブログを書く。
東京は雪。
僕は名古屋

とりいそぎ、イギリスからやってきたKULA SHAKERの来日公演サポートアクトを終えた。
わけわからないけど、僕は世界一好きなバンドと同じステージに立ったよう。
10代の頃から数えきれないほど聴き続けてきたバンド、アルバム。
これは、本当にボーナスステージだな。
マリオにもスト2にもあるから、僕にもあってもおかしくはないのかもしれないが、
とんねるずじゃないけど、みんなのおかげだと思うので、まずは報告しようとブログを書いてる。
僕はあまり余韻とかに浸る方じゃない気がするけど、翌朝起きて、「あれ?なんかクーラシェイカーと共演した夢見てた?」と一瞬思って、iPhoneの待受(クリスピアンとの写真)を見て、「あー、現実か。すごい経験をしたものだ」と思ったよ。



クーラのメンバーは、すごい良い人たちだった。
フランクに接してくれたし、袖からライブも見てくれて喜んでくれた。
ドラムのpaulは本当にハッピーな人で、カワノくんのドラムと、なぜか僕の靴のソールの色(黄色)を気に入って、何か英語ですごい喋ってた。
その日の晩に、クーラのマネージャーが「またやろう」ってメールをくれた。
クリスピアンには「侍大将ダースベイダー」のフィギュアをプレゼントした。
オーマイゴッドって言ってたよ。



「海外のバンドの前座は、めちゃくちゃアウェイで怖い。」ってよく聞くけど、あの日のリキッドはそうは感じなかった。
バンドが暖まってきたら、客席もグルーヴしはじめてるのを確かに感じたし。
それにこの"K"の幕の中でやれるってだけでも最高。

実は、これは偶然なんだけどクーラの一時期のレーベル時代の担当は、この間共演したアイドルネッサンスさんのマネージャーをやってて、クリスピアンも「あいつのレコードコレクションはすごい」って言ってた。
共演が決まってから知ったけど、当日は間を繋いでもらい、すごく世話になった。
運命、とまでは言わないけど、妙なつながりっていうのはあるもの。

アイドルネッサンスさんといえば、ってさん付けするとサンさんしてショートディレイみたいになるからやめるけど、
アイドルネッサンス+オワリカラ+炭竃智弘+園木理人でZeppで演奏した『踊るロールシャッハ』の映像が公開された。
アイルネのみんながかっこいいダンスと歌を乗せてくれてる。
かっこいいな、尊敬します。
youtu.be/ypDRAHXRPSw




あと、アニメ映画『この世界の片隅に』は見ただろうか。
かなり話題になっているけど、上映館が少ないので、気になってて見てない人も多いようだ。
良い映画なので、日刊サイゾーにめずらしく「ネタバレなし!」の記事を書いた。
見た人も見てない人も覗いていって。
相変わらず長文だ、ものすごく。
https://twitter.com/cyzo/status/800992222262935552

あと、オモコロ!
あたまゆるゆるインターネット、オモコロの「妄想バンドのアルバムジャケット選手権」の審査員をやった。ラブ人間金田と。



最高!(にバカ)
オモコロおそるべし。。
https://twitter.com/omocoro/status/801621967795195904

と、だんだん宣伝ばっかになってきた気配だなコイツ、と思ってきたそこの君。
うーむ、たしかに…
正解!
ずばり、途中から確信犯!
もうやってることがカオティックで、そもそも面倒くさがりで宣伝するのも大変なんだ。
この機会にまとめていかせてくれないか。
ライブもたくさんあるから。

今日は名古屋、
明日25日は下北沢でアリガ企画、
明後日26日は吉祥寺でハッチの企画、
12/2は下北沢で、チーナとツーマン!
12/3は下北沢にて'16
12/6は下北沢デイジーバー

一回小休止。
なんだこれ、どれだけ下北沢が好きなんだ。

12/11は、昼は京都nanoで超実験的ワンマン・真昼の実験惑星。
夜は、梅田クアトロでアイドルネッサンスのワンマンのバンドセットに参加。
12/13は恵比寿リキッドルームで、奥田民生氏×岸田繁氏のサンフジンズの企画のオープニング。
そして、12/18は東京で実験惑星!
できる限り、新曲をたくさんやれるように準備中。

あと、来週水曜は漫画家の山田玲司先生のニコ生に出ます。ウルトラマン回らしい。
近日、連載がもう一つ始まる。
ポケモンはムーンを買った。
最初に選んだのはモクロー。
さっき、やっとヒンバス捕まえた。

自由な存在を指して「型から外れた」という言葉があるが、大抵は「型から外れた、という型」にはまる。だから、自由なんて存在しない…ってなるけど、「どこにでも存在しながら、単体としてはどこにも存在しない」という地平があったら、自由に近い気がする。ユビキタスでありながら本質が総体化している状態。

難しいこと言ってみただけ。
あと今月、一つ齢を重ねました。
感謝!
僕の後ろにいるのは、よしむらひらくさん。
その後ろにいるのは、松山ケンイチさん。



次はもうちょっとご無沙汰しないように、ブログを書くつもりなので、また!

最近のタカハシさんちのヒョウリ君が作ったもの

5月、

 

オワリカラ、2年ぶりのアルバム『ついに秘密はあばかれた』リリースしました。

徳間ジャパンからのメジャー1stフルアルバムです。

この2年間がすべて曲になって詰まってます。

 

 

『今夜のまもの』MVです。

 

全曲試聴トレイラーです。

 

 

『new music from big pink』MVです。

監督 sa-ya(give me wallets)

 

 

初回盤のDVDに収録されている昨年のワンマン映像のダイジェストです。

撮影編集  753デーズ

 

アルバム収録曲から『どうくつぐらしのススメ』のライブ映像です。

撮影編集 753デーズ

 

 

特設サイトに、たくさんの素晴らしきミュージシャンの方に頂いたコメントを掲載させていただいてます。

 

あがた森魚さん、奥田民生さん、大槻ケンヂさん、クワサキさん(カメタクの先輩)、須藤寿さん(髭)、松尾スズキさん、山内総一郎さん(フジファブリック)、ヨコタシンノスケさん(キュウソネコカミ)、渡辺大知さん(黒猫チェルシー)、和田唱さん(TRICERATOPS)、本当にありがとうございます!

http://www.owarikara.com/tuini/

 

 

9月は東名阪ワンマンです。

ここがすごい1、集大成セットリスト

ここがすごい2、新曲あり

ここがすごい3、新グッズ多数

ここがすごい4、特典あり

ここがすごい5、ツアーファイナル東京ではゲスト&VJ参加

 

すさまじい気合いなので来てね。

 

 

ながくなるので続きはここから

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これよりシン・ゴジラ超ネタバレ10000字の儀を執り行う!

いよいよ公開された『シン・ゴジラ』。

庵野秀明がゴジラを撮ると聞いて、楽しみとはいえ「いったいどうなるんだ…」という気持ちが、「ん?意外と良いかも」に変わり、「楽しみでしかたねぇ!」に変わり、「ガマンできん、絶対最速上映で見る!」になるのにさほど時間はかからなかった。

 

公開日の29日になった瞬間に見れるという最速上映で見て、そのあと深夜3時半からのIMAXで見て、一晩で2回見た。

映画館を出たのは朝の6時。朝日がまぶしかった。

僕がミュージシャンというヤクザな肩書きだったから良かったものの、この一般社会人を殺しにかかる上映スケジュール危険すぎる。

 

と思ったのは僕だけでは無かったようで、争奪戦になるかと思った最速上映のチケットも簡単に取れてしまったし、一部の回を除いては完売もしなかったようだ。

僕なんかブラウザ2つ開いて、0時になった瞬間に連打してたのに。。

そのおかげで劇場のど真ん中あたりというかなり良いとこが取れたので良いのだけど。

あの時、一瞬で埋まったのは30席くらいだったので、他の回も含めると0時になった瞬間に連打していた人は全国で100〜200人ほどと推測される。

 

意外に少ないぞゴジラ信者&庵野信者。どうした日本!興行成績が心配だぞ。

まだ見てない人は、かなりの衝撃的な傑作だし、とにかく庵野演出の冴えは史上最高レベルなので、多くの人に見てほしい。

 

で、ここからはツイッターに書けないネタバレ感想を。

超ネタバレしますので、ご注意を。

 

「(まだ見てない人の)生命の保証はできませんので、お通しすることはできません!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オワリカラの新作、出た



本日、アルバム発売しました。
オワリカラ
『ついに秘密はあばかれた』
時間をかけてアルバム2枚分くらい作りこんだので、かなり聴き応えあると思う。
いろんなシチュエーションで聴いてほしいよ。
百聞は一見にしかず…
じゃない、
百文は一聞にしかず、なので聴いてみて。
良い旅を!

http://youtu.be/mAlQfwd10vI

フライングゲットしてくれた加速度高めの人はもう聴いてるだろうか。
ありがとう。
楽しいと思えたなら、たくさん伝えて広めてやってね『ついに秘密はあばかれた』

http://youtu.be/LidOx_I2tOo

あと初回盤ワンマンライブDVD。
これも良い感じなのでご紹介。
今回は初めてライブ音源のミックスまですべて立ち会い、ライブの音をそのまま、クリアに鳴らせたと思う。
映像は、ここ数年オワリカラを撮り続けている七五三デーズだから、間違いない。
店舗特典のライブシングルも同じく、ライブの内容含めて自信作なのでチェックしてね。


http://ototoy.jp/_/default/p/62581

それともう1つ。初めての試みで、ototoyでハイレゾ配信をやります。
今回、70年代のアナログテープを回したり、自分でミックスに参加したり、音にこだわった。まきおくんのミックスも最高なので、ハイレゾ高音質配信をやることをOKしました。
ここからは、個人的な意見だけど、ぶっちゃけてロックの場合はハイレゾとCDはまったくの別物になるよね。
CD<ハイレゾなわけではなく、そもそもロックミュージックは高音質なら無条件で良い、というものではないのです。劣化の文化だから。
でも、今回のアルバムはハイレゾでは違う魅力が浮き出てくるかとしれないと思ったので、ハイレゾを出すことにしました。
たとえば、空気やちょっとした息遣い、アコギのキラッした部分、ボンゴやコンガやトライアングルの鳴り物、隠された物がより近くに聴こえてくるかな、と思う。ハイレゾでも、さらなる秘密をあばいてください。


昨年の夏、new music from big pinkリリースした時に思ったこと。
今のところ、とにかく基本的に売り上げチャートに無縁な人生である。
初週にたくさん売り上げる音源と、少しずつじわじわ売れ続ける音源が世の中にはあるのだけど、少なくとも僕のはほぼ後者に入るとは思う。
ていうか、そもそも今までそんなにヒットしてないのだが、それもあってチャートについて考えたことって実はあまりなかった。
長ーく売れること自体は、ロックバンドとしてはたいへんに良い事だと思うが、
基本的に大きく見れば人を巻き込み、メンバーの人生を巻き込み、完全に大人になってもバンドをやっている以上、否が応でも意識しないといけない「プロの仕事」の側面はある。
わかっているつもりだけど、音楽の事ばかり考えてる時には感覚としてついてこない時もある。

でも前回、『new music from big pink』がオリコンインディーズチャートの20位に入った。
不思議に思ったのは、あのシングルこそある意味「仕事」の割合がかなり低いCDだからだ。
それは中身のことでなく、マジでノンプロモーションだということだ。自分たちで作ったから、ほとんどプロモーション予算もない。だから雑誌や媒体にも出てない。そのかわり、自分たちで出来る事でベストは尽くしたと思う。その結果、そこにこの曲が顔を出した事の意味は大きかった。
チャートというのはおもしろくて、20位と21位では違う。いや、当たり前だけども。
それすらも今まで考えた事なかったけど、表立って発表されるのはインディーズの場合、20位までだ。
21位からは調べないとわからない。ある意味、ビッグピンクはまさにその境目にいる。
で、今CDも売れないと70億回ほど言われてる時代で、本当にチャートの順位って、100枚、いや数十枚単位、いやもっと言えばもしかしたら数枚で変化する時もあるかもしれないってくらい。
だから、これ、あなたがあの夏に買った1枚がオワリカラのシングルを21位から20位に押し上げたのかもしれないんだよ。
ていうかそうなんだよ。
これが感覚として理解できたとき、チャートや売り上げというものの違う意味がちょっと理解できた。
あれは1人1人の集合体だ。ライブと変わらない。
「そんなこといまさら、マジで30になって何言ってんだ」と言われそうだけど、僕は本当に経験しないと何にもわからない人間ですが、
理解したら、あの数字の「1」の見え方は変わった。
君が買ってくれた(る)アルバムは、売り上げの上では数字の「1」になる。
でもその、顔の見えない1は、体温をもった1で、その1のために2年試行錯誤しながら時間をかけて作ってきたと言える。
なので、ありがとう。

昨年のbig pinkの夏、次にプロモーションをして音源を出せる時は、その1に向けてやろうとも思った。
今、まさにそういうタイミングがやってきた。

それでは、このあとはニコラジ。
夜はラジオだ。
1へ。

じゃあ、アルバム楽しんでくれ。
良い旅を!


オワリカラの新作、出る

オワリカラ、メジャー1stフルアルバム『ついに秘密はあばかれた』
リリースまであと1週間。
1週間なんてあっという間だ、図工の時間が終わってから次の図工の時間が来るまでだから。
待てよ、でも僕は図工クラブだったから違うな。
図工クラブで金田一少年の事件簿のパロディで殺人事件漫画みたいのを作ってたら「サカキバラ事件」が起きちゃって、校長室に呼び出されて制作中止を言い渡された。
はじめて「言論弾圧」を肌で感じた思い出。
思えば、良い意味でも悪い意味でも、そういう妙なタイムリーさに縁がある。
今回のアルバムも、良い出会いも多かったが、トラブルも物凄く多かった。
それゆえにか、こうして世に出せるのが、感慨深くてしょうがないよ。

ずいぶん長い事アルバムを作っていたので、まだ客観的な見方が出来なくもなっているけど、史上最長の12曲、そのすべてがオワリカラを12等分した部位の結晶です。
気持ち悪い言い方しちゃった。
いろんな曲が書けた。
ことさらに何かの押し付けにならぬように、気づいたら忍び込んでいる「座敷童」的な?いや、気づいたら奪い去っている「カリオストロの城」のルパン的な?「やつはとんでもないものを盗んでいきました、それはあなたの心です」そうだよ銭形、心のように普通のこと、魂のようなものを少しでもかすめている、なでるように触れている。当然のこと。それが当然なのが激しくやるせなく、それでも美しいみたいなこと。演奏がかっこいいぞ。そしてたまに笑える。楽しいよ。そんなアルバムを。
聴いてください。
楽器弾く人はコピーしてよ。
恋人やご家族へのプレゼントにもどうですか。
とにかく全員、聴いてください。

バンドにとって"1st"と呼べるアルバムはどんなに多くても2枚しかない。
それはこの世にいた、という碑石のような、「こんにちは赤ちゃん」的な産声だ。
一度目の産声は自分で世界をこじ開けるために、二度目の産声はだれかの世界をこじあける為に、あげられる。
二度目の産声をあげられること自体が、ある意味とても「選ばれたこと」なんだろう。
オワリカラは、今までオワリカラの音楽に耳を傾けてくれたすべての人の力で、その瞬間の余韻で、このステージに立っている。
それは本当にそうだ。
それが一瞬であっても、永遠であっても。
だから僕は以下のことを、疑う事はないだろう。

僕の思うポップミュージックは、お前にとって最高だ。
僕の思うダンスミュージックは、お前にとって最高だ。
僕の思うフォークミュージックは、お前にとって最高だ。
僕の思うロックミュージックは、お前にとって最高だ。
僕がやってるロックバンドは、お前にとって最高だ。
今までも、これからも。

 

3/29〜4/2 アイドル対バン、カード売却、ワンダーウーマン

日記です。
まごうことなき。

29日はオワリカラ、新宿loftに出演。
Maison book girlのレコ発で、アイドルあり、バンドありで、かなり異種格闘技、スパロボ的なイベントだった。
なんとなくアウェイだろうと思ってたけど、全力でやったら響いた感じ。
あと対バンがみんな予想を裏切ってくる音楽でとても良かった。アイドルとバンドの垣根なんて無いようだ。
せっかくだしサイリウムでギターソロ弾こうかなー、とか思ったけどやらなかった。そしたら結局その日サイリウムを振るようなお客さんは基本的にいなくて、危うく1人だけサイリウムでギターを弾いた謎のヤツになるとこだった。
ナイス、自分の判断力。英断!



この日、客席にとある「伝説の人」がいたらしい。
僕はすごく影響を受けた人で、その人がこの日オワリカラを見に来たという話で、これが本当なら凄いことだ。
間接的にステッカーをもらった。
マジなのかな…まだどうも信じていない。
ドッキリだろ?
久々にドギマギしたよ。

31日は科楽特奏隊でLUSH、
…の前に秋葉原ではじめて「レアカードの売却」を体験した。
カードゲームの世界では、カードを1枚単位で売ったり買ったりするのが常識になっている。
僕がやってるガンダムクロスウォーというカードゲームは悲しいくらい人口が少ないらしく、買取も売値も他のゲームに比べて凄い高いんだよ。
自分が使わないレアカードを4枚売ったら太巻き1本(上品な比喩表現)くらいになった。
すごい世界だ!
そのお金はどうしたって?
もちろん、新しいカード買ったよ!!!
永久機関誕生。


良い写真

男性ボーカルは自分だけ、というライブは珍しかった。珍体験。
2回連続でアイドル中心のイベントに出演して、なかなかこんなことはない。
わかったのは、やっぱり正統派に"アイドル"ともなると華やかで可愛さにスジが通ってるということと、アイドル界に渦巻くエネルギーはすごいってこと。
ロックも頑張らねば。


1日、バットマンvsスーパーマンを見た。
(ネタバレありのウダウダした映画話は日記の最後に書いとくので、興味ある人だけそちらへ!)
とにかく、ガル・ガドット演じるワンダーウーマンがひたすら脳裏に焼き付いた。
すばらしい!
最高!!!
それだけでもこの映画はOK!
スピンオフ絶対見に行く。
え!同い年!?
マジかよ…



今日は大阪で本年初の弾き語り。
新幹線に乗り込んだら、お洒落なオカマのおじさんに話しかけられた。
背負ってるアコギを見たおじさんは、見事なオカマ口調で「音楽なんて喰ってけないわよ、やめなさいあんた!」と叱られた。
「あんた、どうなのよ?人生は」と聞かれたので「楽しいですよ」って答えたら、「本当?」「これあげるわ!」と酒とおつまみをくれた。
「81歳の母のために○○(知らないシャンソンか何かの曲)を歌ってちょうだい!」
とか言われて「知らないです、その曲…」とか言ってたら、いつの間にか席を立ってどこかに消えていた。
まだ戻ってこない。
オカマの妖精かな?





 
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え〜じゃないか、生きてるし

たまには日記を書こう。久しぶり。日記からすべてははじまる。

26日は水戸え〜じゃないかにオワリカラ、科楽特奏隊、特撮模試『めざせ特撮マスター!』で3回出演した。良い感じだった。3回くらいは大丈夫。4回になるとちょっと疲れそう。5回はどれかのクオリティがダダ下がりしそうだからやらない。



大体サーキットイベントというのは、ライブで鉄板になる曲が中心のセットリストになる。なぜなら僕は単純に、自分がフェスを見に行ったら知ってる曲を多めにやってほしいから。それでも見たい曲があればワンマンに行くかな。
でも今回、主催のイコウガさんに「オワリカラはたくさん水戸きてるから、今回は水戸のみんなに新しいことも見せても良い」と言われ、始まりも終わりも次のアルバムに入る曲で、初披露の新曲も入れた。新曲は『世界灯(ワールドライト)』。今回のアルバムでいちばんストレイトな曲だ。手応えがあったので良かった。アルバムリリース後のライブもイメージ出来た。
水戸ソニックはフロアの顔がよく見える。



科楽特奏隊もフロアは楽しそうで、盛り上がって良かった。
北斗ヒョウリはライダーのようにヒーローショーをやれるわけでも、りょうさんのように特撮お兄さんなわけでも、エミソンヌのようにアイドルできるわけでも、シン隊員のように泥酔してどこでも寝れるわけでもないが、歌と存在でロック的に「締める」ことが出来たら良いなと思っている。

特撮模試では、良い解答がたくさんあった。気に入ったのにヒョウリ賞をさしあげた。ビックリマングッズ一式。
これはつくばタワレコ閉店イベントに出演したときに安売りしていたビックリマンくじの景品。こういうくじには、ラストワン賞というのがあって、要するに最後のくじを引いた人は特別な景品がもらえるのだ。それが欲しくて、くじを28回引いた。店員は引いていた。
で、当然のように人力で持って帰ることが出来なくなったら、タワレコさんが親切で家まで送ってくれた。優しさだ。
それで届いてみると、ただでさえデカかった景品だが、それを差し引いてもおかしいくらいダンボールがデカい。
開けてみて、ビックリ。なんと親切で倉庫にある分も含めて1カートンまるまる送られてきたのだ。優しさだ…。
というわけで僕の家にはビックリマングッズがフルで4セットあるのだ。
自分の分1セットは確保して、残りの扱いが難しい。例えば、まんだらけで売ったりしても良いのですが、せっかくもらったのに売るのもなー。どうせなら賞品としてあげようと思い、この日の面白解答を出してくれた人にあげた。茨城在住の方でした。
絶対邪魔になってると思うけど、受け取ってくれてありがとう。
ここ読んでたら、お願いしときます。
捨てないでください笑。
もう1セットは翌日のインストアに来てくれた人に配った。無事ぜんぶ無くなりました。
感謝。



そうじて楽しいイベントだった、え〜じゃないか。1年ごとに更新されたバンドを見せれるナイスな機会。また呼んでくだされ。

次の日が科楽特奏隊インストアなので映像作家のカワサキくんの家に泊まった。科楽特奏隊の企画の際に流れるパロディー映像などを撮ってくれてる。パロディーの完成度が高すぎて逆にどこにも公開できないというジレンマを抱えていて、科楽特奏隊の企画に来ないと見れないというニッチ映像に全力投球してくれるナイスガイだ。

その家に行く途中にここに行ってきた。



水戸鑑定団。
旅行先とかにある、こういうとにかく大きくて、ものすごい物量の中にゴミと掘り出し物がめちゃくちゃに詰め込まれた店が大好き。
また、品揃えが微妙に悪くて、微妙に高い。
なぜか、そんなちょっと間抜けなとこも良い。
見て回るだけでワクワクする。

結局テンションに乗ってカードをたくさん買った。大内に借金してまで。
というのも最近、カードゲームにハマっている。最近のカードゲームはネット対戦もできるから楽しい。
小学生の時にカードダス大好きだったのが、30歳にしてリバイバルしたようだ。
「カードなんて金と時間をドブに捨てるようなもの!」と思っているあなた。
僕もそう思っていた。
でも、僕はカードにちょっとハマってわかった。
それは違うのだ。
カードはブームが去って飽きると、大量の紙クズが家に散乱するとこになる。
ドブに捨てるどころか、金を払ってドブを家に持ち帰ってるんだ。

ではなぜ進んでそんな苦行を…?
実はカードゲームには人生の縮図があるのでは…?とも思う。
たとえば恋。
彼氏彼女が夢中になってデートに使った金は、2人が別れたら虚無に帰るのか?
たとえば夢。
プロミュージシャンを目指して少年が買った無数のギターの弦は、夢を諦めたときに虚無に帰るのか?
違うだろう。
カードだってそうだ!
ただの紙に、紙以上の幻想を見出せる、すっごく人間らしいものじゃないか。
ていうかお札だって国家が崩壊したらただの紙だからね!



でもさすがに最近買いすぎた。
無一文だ。

27日は柏タワレコで科楽特奏隊インストア。
閉店して別のとこに移転するらしい。
信じられないほどバタバタだったけど(ほぼ自分たちのせい)、とても良かったんじゃないかな。
この日、マジギリ告知だったので数人かと思ったが、結構来てくれる人がいて驚いた。
感謝。
しかし僕、この前もつくばの閉店でインストアやったんですよ。無くなる前にも呼んでよ。

その足で夜は、武道館でライブを見る。
66年生まれ50歳になるミュージシャンだけのライブ。
すばらしかった。
しかし斉藤由貴さまは、前に国際フォーラムで『卒業』1曲歌うとこを見たのですが、その時から神がかってると思ってたが…なんだろうあの言葉通りの「アイドル」がそのまま生き延びたような存在感は。神話の存在っぽい。

ちょろっと楽屋にお邪魔したら、スガシカオ氏とトータス松本氏と吉井和哉氏と斉藤和義氏が並んで話していた。さすがに目眩がしました。



そして、個人的にもっとも感動をもらった大槻ケンヂさん。
武道館の舞台で、「ディーヴォ」「初期パンク」「ヒカシュー」と「おれだけロフトプラスワン」的発言を繰り返すオーケンの姿は本当に神々しかった。
なんだろう、あれ、感動したなー。
すごい人だ

というわけで、今日もこのあと新宿LOFTでオワリカラ・ライブです。
またどこかのライブハウスで会いましょう。



こんな可愛い字体でオワリカラって書かれたこと無いくま









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