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オワリカラの新作、出る

オワリカラ、メジャー1stフルアルバム『ついに秘密はあばかれた』
リリースまであと1週間。
1週間なんてあっという間だ、図工の時間が終わってから次の図工の時間が来るまでだから。
待てよ、でも僕は図工クラブだったから違うな。
図工クラブで金田一少年の事件簿のパロディで殺人事件漫画みたいのを作ってたら「サカキバラ事件」が起きちゃって、校長室に呼び出されて制作中止を言い渡された。
はじめて「言論弾圧」を肌で感じた思い出。
思えば、良い意味でも悪い意味でも、そういう妙なタイムリーさに縁がある。
今回のアルバムも、良い出会いも多かったが、トラブルも物凄く多かった。
それゆえにか、こうして世に出せるのが、感慨深くてしょうがないよ。

ずいぶん長い事アルバムを作っていたので、まだ客観的な見方が出来なくもなっているけど、史上最長の12曲、そのすべてがオワリカラを12等分した部位の結晶です。
気持ち悪い言い方しちゃった。
いろんな曲が書けた。
ことさらに何かの押し付けにならぬように、気づいたら忍び込んでいる「座敷童」的な?いや、気づいたら奪い去っている「カリオストロの城」のルパン的な?「やつはとんでもないものを盗んでいきました、それはあなたの心です」そうだよ銭形、心のように普通のこと、魂のようなものを少しでもかすめている、なでるように触れている。当然のこと。それが当然なのが激しくやるせなく、それでも美しいみたいなこと。演奏がかっこいいぞ。そしてたまに笑える。楽しいよ。そんなアルバムを。
聴いてください。
楽器弾く人はコピーしてよ。
恋人やご家族へのプレゼントにもどうですか。
とにかく全員、聴いてください。

バンドにとって"1st"と呼べるアルバムはどんなに多くても2枚しかない。
それはこの世にいた、という碑石のような、「こんにちは赤ちゃん」的な産声だ。
一度目の産声は自分で世界をこじ開けるために、二度目の産声はだれかの世界をこじあける為に、あげられる。
二度目の産声をあげられること自体が、ある意味とても「選ばれたこと」なんだろう。
オワリカラは、今までオワリカラの音楽に耳を傾けてくれたすべての人の力で、その瞬間の余韻で、このステージに立っている。
それは本当にそうだ。
それが一瞬であっても、永遠であっても。
だから僕は以下のことを、疑う事はないだろう。

僕の思うポップミュージックは、お前にとって最高だ。
僕の思うダンスミュージックは、お前にとって最高だ。
僕の思うフォークミュージックは、お前にとって最高だ。
僕の思うロックミュージックは、お前にとって最高だ。
僕がやってるロックバンドは、お前にとって最高だ。
今までも、これからも。

 

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