たまには日記を書こう。久しぶり。日記からすべてははじまる。
26日は水戸え〜じゃないかにオワリカラ、科楽特奏隊、特撮模試『めざせ特撮マスター!』で3回出演した。良い感じだった。3回くらいは大丈夫。4回になるとちょっと疲れそう。5回はどれかのクオリティがダダ下がりしそうだからやらない。
大体サーキットイベントというのは、ライブで鉄板になる曲が中心のセットリストになる。なぜなら僕は単純に、自分がフェスを見に行ったら知ってる曲を多めにやってほしいから。それでも見たい曲があればワンマンに行くかな。
でも今回、主催のイコウガさんに「オワリカラはたくさん水戸きてるから、今回は水戸のみんなに新しいことも見せても良い」と言われ、始まりも終わりも次のアルバムに入る曲で、初披露の新曲も入れた。新曲は『世界灯(ワールドライト)』。今回のアルバムでいちばんストレイトな曲だ。手応えがあったので良かった。アルバムリリース後のライブもイメージ出来た。
水戸ソニックはフロアの顔がよく見える。
科楽特奏隊もフロアは楽しそうで、盛り上がって良かった。
北斗ヒョウリはライダーのようにヒーローショーをやれるわけでも、りょうさんのように特撮お兄さんなわけでも、エミソンヌのようにアイドルできるわけでも、シン隊員のように泥酔してどこでも寝れるわけでもないが、歌と存在でロック的に「締める」ことが出来たら良いなと思っている。
特撮模試では、良い解答がたくさんあった。気に入ったのにヒョウリ賞をさしあげた。ビックリマングッズ一式。
これはつくばタワレコ閉店イベントに出演したときに安売りしていたビックリマンくじの景品。こういうくじには、ラストワン賞というのがあって、要するに最後のくじを引いた人は特別な景品がもらえるのだ。それが欲しくて、くじを28回引いた。店員は引いていた。
で、当然のように人力で持って帰ることが出来なくなったら、タワレコさんが親切で家まで送ってくれた。優しさだ。
それで届いてみると、ただでさえデカかった景品だが、それを差し引いてもおかしいくらいダンボールがデカい。
開けてみて、ビックリ。なんと親切で倉庫にある分も含めて1カートンまるまる送られてきたのだ。優しさだ…。
というわけで僕の家にはビックリマングッズがフルで4セットあるのだ。
自分の分1セットは確保して、残りの扱いが難しい。例えば、まんだらけで売ったりしても良いのですが、せっかくもらったのに売るのもなー。どうせなら賞品としてあげようと思い、この日の面白解答を出してくれた人にあげた。茨城在住の方でした。
絶対邪魔になってると思うけど、受け取ってくれてありがとう。
ここ読んでたら、お願いしときます。
捨てないでください笑。
もう1セットは翌日のインストアに来てくれた人に配った。無事ぜんぶ無くなりました。
感謝。
そうじて楽しいイベントだった、え〜じゃないか。1年ごとに更新されたバンドを見せれるナイスな機会。また呼んでくだされ。
次の日が科楽特奏隊インストアなので映像作家のカワサキくんの家に泊まった。科楽特奏隊の企画の際に流れるパロディー映像などを撮ってくれてる。パロディーの完成度が高すぎて逆にどこにも公開できないというジレンマを抱えていて、科楽特奏隊の企画に来ないと見れないというニッチ映像に全力投球してくれるナイスガイだ。
その家に行く途中にここに行ってきた。
水戸鑑定団。
旅行先とかにある、こういうとにかく大きくて、ものすごい物量の中にゴミと掘り出し物がめちゃくちゃに詰め込まれた店が大好き。
また、品揃えが微妙に悪くて、微妙に高い。
なぜか、そんなちょっと間抜けなとこも良い。
見て回るだけでワクワクする。
結局テンションに乗ってカードをたくさん買った。大内に借金してまで。
というのも最近、カードゲームにハマっている。最近のカードゲームはネット対戦もできるから楽しい。
小学生の時にカードダス大好きだったのが、30歳にしてリバイバルしたようだ。
「カードなんて金と時間をドブに捨てるようなもの!」と思っているあなた。
僕もそう思っていた。
でも、僕はカードにちょっとハマってわかった。
それは違うのだ。
カードはブームが去って飽きると、大量の紙クズが家に散乱するとこになる。
ドブに捨てるどころか、金を払ってドブを家に持ち帰ってるんだ。
ではなぜ進んでそんな苦行を…?
実はカードゲームには人生の縮図があるのでは…?とも思う。
たとえば恋。
彼氏彼女が夢中になってデートに使った金は、2人が別れたら虚無に帰るのか?
たとえば夢。
プロミュージシャンを目指して少年が買った無数のギターの弦は、夢を諦めたときに虚無に帰るのか?
違うだろう。
カードだってそうだ!
ただの紙に、紙以上の幻想を見出せる、すっごく人間らしいものじゃないか。
ていうかお札だって国家が崩壊したらただの紙だからね!
でもさすがに最近買いすぎた。
無一文だ。
27日は柏タワレコで科楽特奏隊インストア。
閉店して別のとこに移転するらしい。
信じられないほどバタバタだったけど(ほぼ自分たちのせい)、とても良かったんじゃないかな。
この日、マジギリ告知だったので数人かと思ったが、結構来てくれる人がいて驚いた。
感謝。
しかし僕、この前もつくばの閉店でインストアやったんですよ。無くなる前にも呼んでよ。
その足で夜は、武道館でライブを見る。
66年生まれ50歳になるミュージシャンだけのライブ。
すばらしかった。
しかし斉藤由貴さまは、前に国際フォーラムで『卒業』1曲歌うとこを見たのですが、その時から神がかってると思ってたが…なんだろうあの言葉通りの「アイドル」がそのまま生き延びたような存在感は。神話の存在っぽい。
ちょろっと楽屋にお邪魔したら、スガシカオ氏とトータス松本氏と吉井和哉氏と斉藤和義氏が並んで話していた。さすがに目眩がしました。
そして、個人的にもっとも感動をもらった大槻ケンヂさん。
武道館の舞台で、「ディーヴォ」「初期パンク」「ヒカシュー」と「おれだけロフトプラスワン」的発言を繰り返すオーケンの姿は本当に神々しかった。
なんだろう、あれ、感動したなー。
すごい人だ
というわけで、今日もこのあと新宿LOFTでオワリカラ・ライブです。
またどこかのライブハウスで会いましょう。
こんな可愛い字体でオワリカラって書かれたこと無いくま
26日は水戸え〜じゃないかにオワリカラ、科楽特奏隊、特撮模試『めざせ特撮マスター!』で3回出演した。良い感じだった。3回くらいは大丈夫。4回になるとちょっと疲れそう。5回はどれかのクオリティがダダ下がりしそうだからやらない。
大体サーキットイベントというのは、ライブで鉄板になる曲が中心のセットリストになる。なぜなら僕は単純に、自分がフェスを見に行ったら知ってる曲を多めにやってほしいから。それでも見たい曲があればワンマンに行くかな。
でも今回、主催のイコウガさんに「オワリカラはたくさん水戸きてるから、今回は水戸のみんなに新しいことも見せても良い」と言われ、始まりも終わりも次のアルバムに入る曲で、初披露の新曲も入れた。新曲は『世界灯(ワールドライト)』。今回のアルバムでいちばんストレイトな曲だ。手応えがあったので良かった。アルバムリリース後のライブもイメージ出来た。
水戸ソニックはフロアの顔がよく見える。
科楽特奏隊もフロアは楽しそうで、盛り上がって良かった。
北斗ヒョウリはライダーのようにヒーローショーをやれるわけでも、りょうさんのように特撮お兄さんなわけでも、エミソンヌのようにアイドルできるわけでも、シン隊員のように泥酔してどこでも寝れるわけでもないが、歌と存在でロック的に「締める」ことが出来たら良いなと思っている。
特撮模試では、良い解答がたくさんあった。気に入ったのにヒョウリ賞をさしあげた。ビックリマングッズ一式。
これはつくばタワレコ閉店イベントに出演したときに安売りしていたビックリマンくじの景品。こういうくじには、ラストワン賞というのがあって、要するに最後のくじを引いた人は特別な景品がもらえるのだ。それが欲しくて、くじを28回引いた。店員は引いていた。
で、当然のように人力で持って帰ることが出来なくなったら、タワレコさんが親切で家まで送ってくれた。優しさだ。
それで届いてみると、ただでさえデカかった景品だが、それを差し引いてもおかしいくらいダンボールがデカい。
開けてみて、ビックリ。なんと親切で倉庫にある分も含めて1カートンまるまる送られてきたのだ。優しさだ…。
というわけで僕の家にはビックリマングッズがフルで4セットあるのだ。
自分の分1セットは確保して、残りの扱いが難しい。例えば、まんだらけで売ったりしても良いのですが、せっかくもらったのに売るのもなー。どうせなら賞品としてあげようと思い、この日の面白解答を出してくれた人にあげた。茨城在住の方でした。
絶対邪魔になってると思うけど、受け取ってくれてありがとう。
ここ読んでたら、お願いしときます。
捨てないでください笑。
もう1セットは翌日のインストアに来てくれた人に配った。無事ぜんぶ無くなりました。
感謝。
そうじて楽しいイベントだった、え〜じゃないか。1年ごとに更新されたバンドを見せれるナイスな機会。また呼んでくだされ。
次の日が科楽特奏隊インストアなので映像作家のカワサキくんの家に泊まった。科楽特奏隊の企画の際に流れるパロディー映像などを撮ってくれてる。パロディーの完成度が高すぎて逆にどこにも公開できないというジレンマを抱えていて、科楽特奏隊の企画に来ないと見れないというニッチ映像に全力投球してくれるナイスガイだ。
その家に行く途中にここに行ってきた。
水戸鑑定団。
旅行先とかにある、こういうとにかく大きくて、ものすごい物量の中にゴミと掘り出し物がめちゃくちゃに詰め込まれた店が大好き。
また、品揃えが微妙に悪くて、微妙に高い。
なぜか、そんなちょっと間抜けなとこも良い。
見て回るだけでワクワクする。
結局テンションに乗ってカードをたくさん買った。大内に借金してまで。
というのも最近、カードゲームにハマっている。最近のカードゲームはネット対戦もできるから楽しい。
小学生の時にカードダス大好きだったのが、30歳にしてリバイバルしたようだ。
「カードなんて金と時間をドブに捨てるようなもの!」と思っているあなた。
僕もそう思っていた。
でも、僕はカードにちょっとハマってわかった。
それは違うのだ。
カードはブームが去って飽きると、大量の紙クズが家に散乱するとこになる。
ドブに捨てるどころか、金を払ってドブを家に持ち帰ってるんだ。
ではなぜ進んでそんな苦行を…?
実はカードゲームには人生の縮図があるのでは…?とも思う。
たとえば恋。
彼氏彼女が夢中になってデートに使った金は、2人が別れたら虚無に帰るのか?
たとえば夢。
プロミュージシャンを目指して少年が買った無数のギターの弦は、夢を諦めたときに虚無に帰るのか?
違うだろう。
カードだってそうだ!
ただの紙に、紙以上の幻想を見出せる、すっごく人間らしいものじゃないか。
ていうかお札だって国家が崩壊したらただの紙だからね!
でもさすがに最近買いすぎた。
無一文だ。
27日は柏タワレコで科楽特奏隊インストア。
閉店して別のとこに移転するらしい。
信じられないほどバタバタだったけど(ほぼ自分たちのせい)、とても良かったんじゃないかな。
この日、マジギリ告知だったので数人かと思ったが、結構来てくれる人がいて驚いた。
感謝。
しかし僕、この前もつくばの閉店でインストアやったんですよ。無くなる前にも呼んでよ。
その足で夜は、武道館でライブを見る。
66年生まれ50歳になるミュージシャンだけのライブ。
すばらしかった。
しかし斉藤由貴さまは、前に国際フォーラムで『卒業』1曲歌うとこを見たのですが、その時から神がかってると思ってたが…なんだろうあの言葉通りの「アイドル」がそのまま生き延びたような存在感は。神話の存在っぽい。
ちょろっと楽屋にお邪魔したら、スガシカオ氏とトータス松本氏と吉井和哉氏と斉藤和義氏が並んで話していた。さすがに目眩がしました。
そして、個人的にもっとも感動をもらった大槻ケンヂさん。
武道館の舞台で、「ディーヴォ」「初期パンク」「ヒカシュー」と「おれだけロフトプラスワン」的発言を繰り返すオーケンの姿は本当に神々しかった。
なんだろう、あれ、感動したなー。
すごい人だ
というわけで、今日もこのあと新宿LOFTでオワリカラ・ライブです。
またどこかのライブハウスで会いましょう。
こんな可愛い字体でオワリカラって書かれたこと無いくま